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大浜町(おおはまちょう)は、かつて愛知県碧海郡にあった町である。 現在の碧南市の中心部に該当する。 大浜港(大浜湊)があり、古くから海運で栄えた町である。 == 沿革 == * 1576年(天正4年) - 徳川家康が羽城〔後に大浜陣屋が築かれた場所と推測される。〕を築城する。 * 1625年(寛永2年)頃 - 碧海郡大浜村の一部が棚尾村として分立する。 * 1768年(明和5年) - 水野忠友が大浜藩を立藩し、大浜陣屋を築く。 * 1774年(安永3年) - 忠友が駿河沼津藩に移され、大浜藩は廃藩となる。大浜村などは、そのまま沼津藩領となったため、大浜陣屋は廃藩置県まで残る。 * 1883年(明治16年)11月28日 - 大浜村の一部(新川北岸)が分立し、北大浜村となる。 * 1889年(明治22年)10月1日 - 町制施行し、大浜町となる。 * 1948年(昭和23年)4月5日 - 新川町、棚尾町、旭村と合併し碧南市となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大浜町 (愛知県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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